WiMAX2+の電波はあるのにインターネットに繋がらないだったり、なぜか圏外になるということは結構あります。
そんな原因と理由、そして対処方法、をここではまとめています。
原因と理由
WiMAX2+が、
- 電波はあるのにインターネットに繋がらない
- なぜか圏外になる
は1つではありません。
色々な原因と理由が重なりそういうことになっている可能性が非常に高くなります。
対応エリア内にいるかどうかの確認をする
まずはWiMAX2+の対応エリア内に自分自身がいるかどうかの確認をしましょう。
当たり前ですが対応エリア外であればインターネットに繋がらない、また圏外になる、などといったことは仕方ありませんので。
WiMAX2+の提供サービスエリアはUQ WiMAXの公式サイトから簡単にチェックすることが可能です。
対応エリア内であるにもかかわらずインターネットへの接続が出来ないという際は何かしらの問題があります。
メンテナンス障害
WiMAXの基地局でメンテナンス、工事、などを行っていると電波が入らないということがあります。
そういった疑いがある場合は、あなたがWiMAXを契約するプロバイダの公式サイトを確認することがおすすめです。
多くの場合、公式サイトにて何等かの情報が記載されていることがあります。
通信制限にかかっている
WiMAX2+を月間契約通信容量を超えていたり、また直近で通信容量を使い過ぎているなどで通信制限にかかっていると繋がらないと感じることもあるかもしれません。
厳密には繋がらないわけではではなく、繋がりにくくなっていたり、通信速度が遅くなっている為繋がるまで待てていないのかもしれません。
とはいえ、そういった際はWiMAX2+が使えない・・・ということに違いはないかもしれませんね。
対処方法
ここでは、WiMAX2+の電波はあるのにインターネットに繋がらないだったり、なぜか圏外になるといった際に行うべき対処方法をまとめました。
モバイルwifiルーター端末を再起動する
最も最初にやるべき対処方法ですが、それはモバイルwifiルーター端末を再起動するということです。
だいたいがこれで解決します。
モバイルwifiルーター端末を置く場所を変える
モバイルwifiルーター端末を置く場所を変えるだけでも電波の入り方は全然変わります。
特に窓際等に置くと急に電波が入りやすくなる場合も多くなっています。
通信モードを切り替える
通信モードを切り替えるのもひとつの対処方法として有効です。
WiMAXを利用するモバイルwifiルーターは普通2.4GHz設定になっていますが、こういった場合あまり普段使わない5GHz設定に切り替えることで電波が繋がりやすくなることもあります。
機種端末によって切り替え方法に違いがありますが、おおよそ感覚的に分かると思います。
単純にモバイルwifiルーターが故障している
単純にモバイルwifiルーターの故障ということも考えられます。
何をどうしてもインターネットに接続が出来ない、圏外表示のまま、といった場合、契約しているプロバイダに問い合わせをしてみるしかありません。
モバイルwifiルーターは精密機械ですから、故障する可能性はゼロではありませんし、時には修理が必要になることもあるでしょう。
また初期不良ということもケースによってはあり得ます。
まとめ
WiMAXが繋がらない、圏外になる、といった際にまず試しみることは電源のオンオフ=再起動をとりあえずしてみるということがおすすめです。
多くの場合、これで解決することが本当に多いですし、私自身もまず絶対にそれをします。
また、しばらく時間をおいてから、再度インターネット接続を試みるなどです。
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